atelier MADOKA 発動

2016年12月21日 09:42

ニュースと言いながら、前回の記事から約1年が経過しました。HPの更新もほとんどせず、新しいブログ「意識の銀河に在りて」などにブログの引っ越しなどを行ってみたりしておりましたが、仕事そのものは派遣会社を通じて、2店舗を経験。アパレルの販売は楽しかったなあ。コーディネイトの楽しみを、自分自身だけでなく、来店するお客さんと一緒に楽しめるあたりが、お互いの幸福感を満足させてくれたような感じでした。1店舗目は、波動の似てる店長のYさんと、サブのHさんと3人で日々いろいろありながらも、新しい情報や創造的仕事が出来て良かったのだけど、アパレル大手<ワールド>系列のブランドの宿命というか、会社方針の煽りを受けて、就業していた百貨店からの撤退が決まり、解散となりました。今でも、そのときの人間関係は続いています。


ところで、2店舗目は、百貨店に入っているとはいえ、本社と直営店が2店舗しかない零細アパレルブランドへの派遣でした。本社には、アパレルブランドの原点ともいうべき<アトリエ感>がいっぱいで、ワクワクしながら入社したわけです。ところが、新宿の某百貨店の店舗を10年以上仕切っているわたしと同い年の店長が、これが最高にネガティブエネルギーを放出しまくる人で、おまけにもう一人の会社直契約のスタッフ(43歳 子供なし既婚)は、表向きは話好きの卒のない印象を作っているが、実はサイコパスであったというおまけつきの現場でした。


多少のことには、まるで動じないわたしに<イジメ甲斐>がないと思ったのか、個人攻撃から今度は、店舗内の社員やお客様を巻き込む<ミス>へとわたしを嵌める作戦に転じ、入店した当初は結構いい評価を頂いていたのが、半年くらいからわたしはミスの多い問題人材として本社や百貨店の社員から目をつけられるという事態になりました。

こうなると、どんなに気を付けていても自分自身のことを自分で解決したり守ったりできなくなるのね。そんなことで、3月に入店して8か月目に、ある問題が起こって、その問題の始末書を書かされ、その原因を書面で<告発>したことで、社内が大揺れに。しかしね・・・・もともとこの小さなアパレル会社の人間が、ほとんどサイコパスの集団だったってことを、このとき知るのです。


この<告発>を逆手にとって、会社や店舗の評価が下がった理由をすべてわたしにすることで、百貨店からの撤退要求を交わしたことを、本社の専属デザイナーのMさんから後日聞いて、呆れてものが言えませんでした。そして、Mさんも、私同様に本社で同じ目に合っていたという話を聞いたとき、人を見て、全員でエネルギーヴァンパイアの本領を発揮して、楽しんでいたのだと分かった訳です。そんなわけで、速攻で派遣会社に退職願を出し、状況を説明しました。でも社長も人の何たるかを読めない人なので、周囲のサイコパス社員たちの言いなりで、派遣会社の担当者に私自身が起こした<問題>について、逆に退職は妥当だという流れになっていったようです。



こんなことに、この1年を費やしておりました。もう、「雇われて、エネルギー搾取されながら時間を売る仕事はもういいでしょ?」と言わんばかりの徹底的なこの現実は、いつまでも最後の覚悟から離れられないわたしへの、高次からのメッセージだったと思う。この仕事は<お金>のためだけしか理由がなかったからね。

11月30日で派遣会社とも契約を止め、完全に心は<独立>の方向にシフトしていたし、今現在はなんの具体的な準備もできていない状態ですが、やっていく内容も絞りました。デザイナーのMさんは、パタンナーのNさんと共に、このサイコパス会社を辞めるそうですが、わたしが辞めたことで、決心がついたとのことでした。そして、来年から何かのカタチで一緒に夢をやって行きたいといわれています。いつだったか、自分の着たい服が見つからなかったわたしが、「自分で作るしかないね!」と発現したあの瞬間が蘇ってきました。スピリチュアルを理解しているMさんたちとなら、何かが起こせそうな予感はします。そんなわけで、スピ仲間のマジョリカプランニングとのコラボも含めて、思ったことは行動する。そんな2017年にしたいと思っています。


新しい自分のステージは  atelier MADOKA